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みんなして集まってわざわざつまらない話をしよう09

ちょっと遅くなりましたが正月ネタでつまらない話です。
本当は1日に更新したかったけど。
いくつかしか無い言いたいことは大体詰まってると思う。どうでもいい。

第9回「元旦」
サク「おや、いつも時期無視ネタなのにこういう時だけ真面目なのね」
 まあたまには。
 では今年の直前からどうぞ。

サク「3・2・」
九子<こここ>「あけまして~」
サク「い――」
来妃<くるひ>「おめっとう!」
滅也<めつや>「あ、おめでとうございます」
真坂<まさか>「今年もよろしくな。……なにげにデュエル以外で初登場だ」
サク「ち! ってお前らー!!」
九子「年明け早々、さくちゃんったら」
サク「まだ関ジャニ∞がカウントダウンしてるのに食い気味であけましてするな! セリフがかぶってるのを表現しにくいじゃないの!」
来妃「案外ミーハーな番組で年明けるのね」
サク「いや、今年も絶対に笑ってはいけないシリーズを見ながら地味に年越しよ。ん? 去年も、と言うべきか?」
来妃「そんなマジレスいらないって。そもそも地味に年越ししたくせにカウントダウンしてるっておかしいでしょ」
九子「ジャニーズ見てたら、ミーハーなの?」
滅也「ミーハーってなんですか? ペーハーみたいなやつ?」
真坂「あぁ、やっぱりメール送れないな」
サク「みんな、もっと統率力を持って!」
来妃「意味わからんよ」

 すでに年越したのにみんなして引越しそば食べてから寝て、朝です。元旦です。
サク「年越しそばだろ。さて、無理矢理な寝起き設定で落ち着いたところで、皆様明けましておめでとうございます。本年もみんなして集まってわざわざつまらない話をしようをご愛顧お願い致します」
来妃「そんなのどうでもいいって」
サク「どうでもいいとは失礼な」
九子「みんな、オハヨーのヨーグルト。あれ、元旦って、着物着ないの?」
サク「だって面倒じゃない」
来妃「それには賛同するけど……九子の振袖も見たいなぁ~」
九子「何言ってるの、私は、もう着てるよ」
来妃「うわぁ本当だ!」
真坂「……画が無いから出来る芸当だよな」
来妃「よし、あたしは九子と同じやつでおそろいよ!」
 来妃はいつのまにか九子と同じ着物を着ていた。
サク「いつのまにかって言われてるじゃない」
来妃「そんなの関係ない」
九子「おっぱいB~」
滅也「“去年”流行ったやつですね」
真坂「……ちょっと違うだろ」
サク「滅也のくせに去年を強調しやがって」
滅也「おっぱいBカップ! でもそんなの関係ないよ! っていう励ましじゃ――」
サク「ないって。それにそのネタはもういいよ」
来妃(そんなつもりで言ったわけじゃないんだけどな……)
サク「もっと声張れ!」
来妃「何も言ってません」
サク「じゃあせっかくだからあたしも着物着よう!」
 …………
サク「…………」
来妃「変な空気になってるけど?」
九子「あ、KYだ、KY」
滅也「K年もYろしくですね」
サク「作者ぁぁ!!」

 ということで、サク以外着物で初詣です。神社です。
 ちなみにサクは白と黒を基調としたゴスロリを着ている。
サク「あんたの命日を元日にしてくれるわ」
九子「せっかく、あけましたのに、そんなこと言わないの」
来妃「そうよ、KYと書いてサク」
サク「冠婚要塞!」
来妃「意味わかんないって」
サク「大体なんなんだよKYって!」
九子「KYょ乳(巨乳)」
滅也「胃KいYう(胃潰瘍)」
来妃「KKKはKYょうもKわいいY(九子は今日もかわいいよ)」
真坂「……えーっと」
サク「どえりゃあー!」
真坂「俺まだ言ってないんだが……」
サク「言わなくていいわ!」
真坂「それはそれでKYじゃないかと」
サク「来妃のはKKKKYKYになってて気持ち悪~い」
来妃「で、初詣だっけ?」
サク「無視か」
九子「人いっぱいで、歩けないよ。ここ、ビッグサイト?」
来妃「へえ、コミケって年越しでやるようになったんだ」
サク「なったとしても神社でやるか」
来妃「ねぇ、もっと人いない時にしようよ。五月とか」
サク「それじゃ遅すぎるわ」
来妃「ちょっと、一人だけゴスロリでコミケにぴったりだからって威張ることないでしょう」
サク「意味わからんて。新年一発目からグダグダ過ぎだろ」
滅也「意外と半袖のおじさんなんかもいるんですね。振袖に対抗してるんでしょうか」
来妃「さすがにそんなのいないって。見つけたらウォーリーもびっくりよ」
滅也「いますよ、ほらあそこに」
来妃「え、どこ?」
滅也「あのちょっとやつれた感じで、白いTシャツ着てる人ですよ」
来妃「それじゃわかんないわよ」
滅也「あ、すいません、木の枝でした」
来妃「なんだ……」
サク「なんだよお前ら」
九子「すいません、こちら最後尾ですか?」
半袖おじさん「そうですよ。今日は寒いですね」
九子「本当に寒いですねぇ。
   ここ、最後尾だって」
来妃「ちょっと今の半袖のおじさんじゃない?」
滅也「木の枝ですよ」
来妃「なんだ……」
サク「もうやめとけ。ていうか最後尾ってなんの最後尾よ」
九子「某有名サークルの……」
滅也「賽銭箱までの行列じゃないですか」
サク「賽銭投げるのに最後尾なんてあんのかよ」
九子「ほら、もう目の前に来たよ」
サク「ずいぶん早いな。あ、小銭百円玉しか無いや。ちょっと貸してよ」
来妃「あたしも五百円玉しか無いから両替して」
サク「百円玉いっぱいあるからいいわよ。はい」
来妃「ん、ありがと」
真坂「……今百円玉に両替してどうするんだ?」
長袖おじさん「早くどけてくれよ若者」
サク「すいません……」
滅也「わっ、長袖だ!」
サク「そりゃ長袖だろうよ。てか怒られたのにジロジロ見るな」
九子「はい、五円」
来妃「さすが九子、用意がいいわ!」
九子「まだまだ、いっぱいあるよ」
 肩にかけた白い袋がジャラジャラと鳴る。
サク「……何それ?」
九子「元旦のために、五円玉、いっぱい両替して来たんだよ。さんまさん、じゃないや、サンタさんに頼んで」
来妃「さんまさんもお金いっぱい持ってそうだから両替してくれるかもね~」
サク「そんなの数枚あれば十分よ」
来妃「ジャラジャラジャラジャラ」
サク「袋ごと入れんな」
真坂「あ、間違ってゴーズのカード入れちまった」
サク「賽銭に冥府の使者とは! いやむしろ冥府の使者を手放すんだから縁起がよくなるのか……?」
来妃「なら五円を入れたらご縁が無くなるってことになるわね」
サク「そうかなるほど。たまにはいいこと言うじゃない」
来妃「それよりどうやったらカード投げちゃうのか知りたいわ」
真坂「急にデッキ思いついたから……着物って動きにくいな」
 カバンからカードの束を入れ替えしている。
来妃「そんなの携帯にでもメモって家でやりなさいよ」
サク「ゴスロリ動きやすい!」
滅也「うわヒラヒラが顔に(´O`)」
振袖おじさん「いつまでやってるんだ、君たち」
滅也「振袖素敵ですね」
振袖おじさん「あ、そう?」
来妃「あれ、今度こそ半袖のおじさんじゃない?」
滅也「木の枝ですって」
来妃「なんだ……」
振袖おじさん「木の枝とは失礼な!」
滅也「わぁごめんなさい!」
サク「ちょっと何してんのよ。こうなったら早く拝んで!」
来妃「もはやむちゃくちゃになったわね」
サク「無茶苦茶なのはあんただろ。あんなのツッコミきれないわよ」
九子「かの、ツッコミ女王のさくちゃんでも、ツッコミきれないなんて」
サク「いいから」
 全員手を合わせる。
サク「来年も元気でいられますように」
来妃「まず今年を願えよ。あ、神様、今のは願い事じゃありません」
サク「そんなのいらないから」
九子「私に、欲はありません。なので、幸せにしてください」
来妃「あたしも欲は無いので九子とラブラブにしてください」
サク「このへんに欲が渦巻いてるぞ?」
滅也「今年もサンタさんに会えますように」
サク「……去年会ったのか?」
真坂「今年も確実なドローが出来ますように。あと禁止カードが増えませんように」
サク「なんだか一番堅実な願い事に見えるのは気のせいだよね」
真坂「ブラックホールでも禁止から戻ってこないかな」
サク「それは難しいでしょ」
滅也「サンターボルト!」
サク「どれだけサンタ好きなのよ」
九子「帰ろー」
 九子はおもむろに振袖を脱ぎ捨てると、いつもの服装に戻った。
来妃「あぁ、せっかくのステキな九子が! せめて写メ撮ってから……」
サク「ずいぶんあっさりしたわね……」

 帰宅。ここは一体誰の家だろうか。
来妃「九子の自室バンザイ!」
サク「いつもいる場所の設定が何も決まってなくとも、良い子のみんなは妄想はほどほどに」
九子「おせち、作ったよ」
来妃「ハッ!」
サク「説明しよう、来妃はいつぞやの『九子、料理する』の回を思い出したのだ!(第四回)」
滅也「オムライスおいしそうですね。いただきます」
来妃「め、滅也……!」
真坂「……これ、おせちなのか?」
サク「ピザ、チョコレート、あんこ入りパスタライス、クリームシチュー、ショートケーキ、ドーナツ、クレープ……それぞれ見た目はおいしそうだけど、おせちじゃない上にデザートばっかりね」
来妃「今はデザートじゃなくてスイーツ(笑)って言うのよ」
サク「それだと意味が違うと思うぞ」
九子「現代版おせち、だよ」
サク「悪いけどおせちのかけらも無いわよ」
滅也「これおいしいですよ。九子さんの手料理なんですか?」
九子「私が、作ったよ」
来妃「あれ……惜しい! あまりの驚きに間違った。おいしい!」
九子「料理は、チュートリアル徳井だよ」
サク「得意、でしょ」
九子「前に作った時は、番組で、緊張してたから」
来妃「そっかぁ、緊張しいだからなぁ九子は」
サク「別に番組なわけじゃないんだけど……」
来妃「徳井……じゃない、特にあんこ入りパスタライスがおいしい!」
滅也「あんこと入りとパスタとライスがおいしいわけないじゃな……おいしい……。これは今日のおめざで出てもおかしくないですよ! とんねるずへのお土産にも是非!」
サク「……いやこれおいしくないって。頭の悪い子は真似しないでね」
九子「それは、きんぴらごぼう」
サク「え? 何? これきんぴらごぼうで出来てるの?」
来妃「これはおせちで言うところのきんぴらごぼうってことだよねぇ~」
九子「うん」
来妃「ごめん、九子が本当にかわいくて、おかしくなってもいい?」
サク「意味不明だからダメ」
真坂「じゃあ、このピザはなんなんだ?」
九子「ピザは、細木数の子」
真坂「……カズノコ?」
サク「ならショートケーキは?」
九子「かまぼこ。紅白だから」
サク「いちごとクリームね……」
来妃「よしあたしは当てちゃうよ! ドーナツは穴があいてるからレンコンだ!」
九子「うん」
来妃「やったー! ご褒美のキス――」
サク「それならクレープは巻いてあるから昆布巻きとか」
九子「そうだよ」
サク「おお、当たるもんだ」
来妃「キスは渡さないわよ!」
サク「無視無視」
真坂「解答がちょっとチート気味だけどな。普通わからないぞ」
来妃「あたしはふたついっぺんに答える! クリームシチューはじゃがいもが入ってるから里芋、チョコレートはチョだからチョロギね!」
真坂「……急激にクオリティが下がったな」
サク「さすがにそれはないでしょ。九子、正解は?」
九子「クリームシチューは、シチューの白と、じゃがいもの黄色で、錦卵だよ」
サク「なんというこじつけ」
来妃「くっ……きっとチョコは合ってるわ!」
九子「チョコレートは、黒いから、黒豆。それに、まめにとかけて、ちょこちょこ」
サク「やっぱり無理矢理な」
来妃「――負けたわ……乾杯よ」
サク「何にだよ」
滅也「乾杯~」
サク「飲み物はオレンジジュース……」
来妃「ハッ!」
サク「説明しよう、来妃はオレンジジュースのオレンジとおせち料理の橙がかかっていることに気がついたのだ!」
来妃「オレンジジュースは橙だからなのね!」
九子「ただ、残ってたからだよ」
来妃「そんな……」
真坂「……残念だったな」
サク「ところで最初に滅也が言ってたオムライスってどこにあるの?」
滅也「ああ、それはただの木の枝でした」
サク「……無茶言うなよ」
 これがオチとして、ここで終了です。
 ではまた。

テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2008/01/03(木) 21:50:07|
  2. [創作]文
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

スイーツ(笑)
  1. 2008/01/03(木) 23:10:15 |
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  3. みゅう #-
  4. [ 編集]

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